認知症
症状
物忘れが中心となる病気です。
認知症にも、アルツハイマー型、脳梗塞型、レピー小体型、その他といろいろなタイプがあり、そのタイプによってもの忘れの進行も変わってきます。当院ではMRIはありませんが、まずは質問による検査を行い、進行の度合いを確認し、必要があれば脳外科にご紹介します。
その検査後の治療は再び当院で行うことができます。
治療
もの忘れ自体の改善は困難ですが、環境調節や薬物療法により進行を遅らせたり、夜間のもうろう状態による行動をやわげることが可能です。特に環境調節は大変重要で、他の職種との連携によりきめ細やかな治療を行っていきます。